仙台市で入れ歯・義歯治療を受けるなら

宮城県仙台市青葉区南吉成3丁目1-23 メディカルスクエア内
「南吉成3丁目」バス停留所より徒歩5分

診療時間
9:30~13:00 × ×
14:00~18:00 × × ×

休診日:木曜・日曜・祝日 ※祝日がある週の木曜は診療します
△:14:00~19:30、矯正診療のみ19:30まで
毎月1回日曜診療日あり(この週は火曜が休診日)

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022-277-3688

当院の入れ歯治療の特徴

女性の歯科医師が、丁寧な入れ歯治療をご提供

当院では、入れ歯治療および訪問歯科診療において20年以上(※)の経験を持つ院長をはじめ、女性の歯科医師による、きめ細かく丁寧な入れ歯治療をご提供しています。

しっかりと噛める入れ歯を作るには、あごの位置や噛み合わせを、どれだけご自身の歯があった頃のように再現できるかにかかっています。そこで当院では、入れ歯治療の経験を豊富に持つ院長を含めた女性歯科医師3名が、あごの位置や噛み合わせを細かく分析。その上で、噛みやすく、見た目が自然でつけ心地も良い、お口にしっかリフィットする入れ歯を作っています。

患者さまのお気持ちに寄り添った治療

まさみ歯科では、患者さまのお気持ちに寄り添った治療を行うことを重視。治療の前にはカウンセリングの時間を十分に設け、わかりやすい説明を行うよう心がけています。女性の歯科医師ならではのおもてなしで、丁寧できめ細かい治療をご提供しています。

限られた環境でも、多くの入れ歯を作製してきました

当院の院長は、近年訪問歯科診療に携わってきました。ご高齢の患者さまが多い訪問歯科診療では、入れ歯の作製や修理、調整などを任される場面が多くあります。しかし患者さまのご自宅や介護施設で行う入れ歯治療は、患者さまのお体の状態や設備の面で、歯科医院内で行う治療よりどうしても制限が増えます。限られた条件の中で、診療を行わなければなりません。

そういった中で、院長は数多くの入れ歯治療に携わってきました。その経験が、現在の診療室での入れ歯治療にも活かされているため、なおのことしっかり噛める入れ歯をお渡しできるものと思います。

また、当院で入れ歯治療を受けた後にお体が不自由になってしまった方や、さまざまな理由から通院が難しくなってしまった方の入れ歯の調整や再作製も対応いたします。私たちは「入れ歯が完成したらそれで終了」という治療は行っておりません。きちんと噛める入れ歯を長く使い続けてもらいたいという思いのもと、来院できなくなってしまった方にも継続的に治療をご提供しております。

経験40年以上の歯科技工士が立ち会い、入れ歯を作製

入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、「歯科技工士」と呼ばれる専門家が作製します。しかし、歯科技工士にも得意分野があり、入れ歯の作製が得意な歯科技工士もいれば、詰め物・被せ物の作製が得意な歯科技工士もいます。

入れ歯の出来栄えは、歯科技工士の腕前によって大きく左右されるため、当院では入れ歯治療のために選び抜いた歯科技工士にその作製を依頼しています。

入れ歯の作製を担当する歯科技工士の経験年数は、40年以上(※)。入れ歯作製の実績を豊富に持っており、長年の経験を活かし、より安定する入れ歯をお作りできます。あごの動きに合わせ、どのように噛み合わせを調整すれば良いかまで把握できる技術力で、歯科技工士の目線から歯科医師にアドバイスできるほど。信頼の置ける歯科技工士が、歯科医師と一緒に治療に携わります。

歯科技工士が診療に立ち会います

入れ歯治療では、型取りで再現した患者さまのお口の模型をもとに入れ歯を作製します。そのため、歯科技工士が患者さまのお口の中を直接見る機会はほとんどありません。

しかし、模型を確認しただけでは、頬や唇、お口の内側の粘膜の状態などを詳しく把握できず、患者さまのお口にきちんと合う入れ歯を作れない可能性があります。そこで当院では、歯科技工士が直接診療に立ち会い、患者さまのお口の中を直に確認するようにしています。一つの入れ歯をお作りする間に、1回は歯科技工士が診療に立ち会います。

歯科技工士が直接患者さまのお口を確認することで、頬や唇、お口の内側の状態を十分に考慮した入れ歯を作りやすくなります。また、入れ歯に対する要望を患者さまから直接お聞きできるため、より満足してもらえる入れ歯をお渡しできるはずです。

技術力の高い歯科技工士が入れ歯を作製

当院では、できるだけ痛みを感じにくい素材を使用したコンフォートデンチャーや食べ物の旨味や温度を感じることができるトルティッシュデンチャーをおつくりしています。

コンフォートデンチャーは世界に品質の高い入れ歯を広めるというポリシーをもつ「バイテックグローバルジャパン」という会社の入れ歯ですし、トルティッシュデンチャーは50年以上の長い歴史をもつ「和田精密義歯株式会社」による入れ歯です。

当院では、入れ歯作りにおける経験・知識・技術、これらすべての面で信頼できる歯科技工士とチームを組み、入れ歯治療に取り組んでいます。だからこそ、より快適で外れにくく、噛みやすい入れ歯をお渡しできるのです。

※2020年現在

こだわりを持った入れ歯治療を行います

痛い、噛めない、外れる…入れ歯に対し、多くの方がこうした悩みを抱えていると思います。では、どうしてこのような入れ歯になってしまうのでしょうか。それには、以下のような理由が考えられます。

  • 噛み合わせる位置がおかしいため、うまく噛めない
  • 入れ歯の内面(床)と入れ歯を支える歯ぐきとの間に隙間があるため、痛みが出たり外れやすくなったりする

つまり、快適な入れ歯を作るためには、ご自身の歯がある状態でしっかり物を噛めていた位置(噛み合わせの位置)を正しく把握し、それを入れ歯で再現することが必要なのです。また、入れ歯の内面と入れ歯を支える歯ぐきとの間に隙間ができない、フィット感の高い入れ歯を作ることも重要になります。

これらを実現するため、当院では以下のこだわりを持って入れ歯治療にあたっております。

入れ歯治療の4つのこだわり

豊富な経験と高い技術力

入れ歯作りの基本的な工程は、以下の流れになります。

  • 歯や歯ぐきの型取り
  • 噛み合わせの型取り
  • 蝋(ろう)で作った仮の入れ歯で、噛み合わせと見た目をチェック
  • 完成

当院では、お口によりぴったりと合う入れ歯を作るため、上記の工程に加えて「咬座印象(こうざいんしょう)」という型取りを行っています。

咬座印象を行うと、お口の中で食べ物を噛んだときに歯にかかる圧力や、歯のない状態の歯ぐきにかかる圧力を把握できます。これらの圧力の詳細がわかると、入れ歯を装着したときの「舌が収まる位置」「唇の動き」「お口の粘膜の様子」などが予測でき、結果的に外れにくく違和感の少ない入れ歯をお作りができるのです。

当院では、咬座印象を上記の【3】を行った後に行っています。

「フェイスボウトランスファー」で噛み合わせの位置を把握

噛み合わせの状態は、顎関節に大きな影響を与えます。そのため、まさみ歯科では「フェイスボウ」という装置を使った噛み合わせ診断を欠かさずに行っています。

フェイスボウを使用すると、噛み合わせの位置や歯の並ぶ位置を計測できます。この計測結果をもとに、患者さまの噛み合わせや歯並びを再現した模型を作製。3次元的に見て、噛み合わせに問題がないかを詳しく診断していきます。その結果、もし噛み合わせに問題がある場合は、まずは噛み合わせを調整する治療をご提案します。

噛み合わせに問題がある状態で入れ歯を作っても、お口に合う快適な入れ歯は完成しません。噛み合わせの検査まできちんと行い、入れ歯が合わなくなる原因をしっかりと取り除いてから治療を進めるようにしています。

「フェイスボウトランスファー」で噛み合わせの位置を把握

食べ物を噛むときの、前後左右のあごの動きを記録する「ゴシックアーチ」という検査も行っています。この検査を行うと、入れ歯の噛み合わせを、ご自身の歯が並んでいた頃のような正しい位置に近づけられます。

CTを使いお口のチェックをします

当院では、単に入れ歯を作るだけでなく、長持ちする入れ歯を作ることを重視しています。だからこそ、患者さまのお口の中の状態をきちんと把握してから、入れ歯の作製に取りかかっています。

例えば、重度の虫歯や歯周病、親知らずがある方の場合、必要に応じてCT撮影を実施。入れ歯を作る前にCTを撮ることで、残すことが難しい歯をあらかじめチェックできます。残すことが難しい歯や親知らずがあるのに、それらをそのままにして治療を進めてしまうと、たとえ入れ歯を作っても良からぬ結果につながりやすいのです。ご自身の歯に負担がかかってその歯を早期に失う要因になったり、入れ歯が合わなくなって作り直さなければならなくなったりなど、トラブルが生じやすくなります。

そのような状況をできる限り避けるためにも、私たちは入れ歯治療を行う前にさまざまな検査でお口の状況を把握し、噛み合わせの分析や精密な型取りにしっかりと時間をかけ、丈夫に長持ちするより快適な入れ歯をお渡しできるよう努めています。

見た目の満足感も追求する入れ歯

「入れ歯を入れたら、顔のシワが増えたり深くなったりした」「急に老け顔になった」…このような話は、実はよく聞かれるものです。

当院では、入れ歯を使っていても患者さまに楽しく若々しい人生を送ってもらいたいと考え、噛むことに不自由しない・痛みや違和感が少ないといった機能面のみならず、見た目にもこだわった入れ歯治療を心がけています。

入れ歯に配列する人工の歯の形や並べ方は、患者さまのお顔全体のバランスを見て決定。患者さまのお顔に合うよう、自然な見た目の入れ歯を作っています。必要に応じて、患者さまに若い頃の写真をお持ちいただき、治療の参考にすることもございます。

入れ歯を長持ちさせるメインテナンス

当院では、入れ歯を作った後のお口のメインテナンスも重視しています。

入れ歯は、「作ったら終わり」というものではありません。お口の中の状況は日々変わるもの。だからこそ、きちんとしたメインテナンスが重要です。患者さまのお口の中を健康に保ち、残っている歯を長持ちさせていくことが、入れ歯を長持ちさせることにもつながります。

入れ歯をお使いの方の中には、手を動かしにくいせいで、歯磨きなどの細かな作業に困難を感じている方がいらっしゃるかもしれません。そのような方のため、当院では自費診療で毎月のお口の中のクリーニングとチェックを行うサービスをご提供しています。気軽にお問合せください。

また、入れ歯をお使いの方には、虫歯や歯周病によって歯を失ってしまったという方も多いはず。つまり、残っている歯がある方は、虫歯や歯周病のリスクが高くなりがちと言えます。

そこで当院では、殺菌効果のあるオゾン水を使用して歯ぐきの中にひそむ細菌を殺菌し、虫歯や歯周病にかかるリスクを減らすクリーニングを実施。汚れを落とした後は、患者さまのお口の状態およびリスクに合わせた適切なペーストを歯科衛生士が選び、歯をきれいに磨き上げます。歯磨き方法や入れ歯の取り扱いについても、丁寧に指導しています。

「入れ歯がなくて困る…」という状況ができるだけ生まれないよう、お口の中の変化などによってお使いの入れ歯が合わなくなったときは、歯科医師が確認して即日調整にも対応。入れ歯を作った後も、末永くしっかりと物を噛み続けられるよう、お口の健康サポートを徹底しております。治療後も気軽にご相談ください。

入れ歯治療における注意事項

当院では健康保険制度外の自由診療における入れ歯治療を行っております。

●虫歯の治療や抜歯、かぶせ物治療など義歯治療そのものでない処置が必要な場合、その費用は別途必要になります。
歯型(印象)を採った後の保険診療への変更はご遠慮下さい。
●6ヶ月ごとの定期健診に来院されなかった場合、いかなる理由があっても保証は致しかねます。●不意の転居による保証は致しませんのでご了承くださいませ。
●保証(1年)が適応されない不測の事態は以下の通りです。原則返金は行いません。

※予測不可能な事態:
無理な咬合力がかかった場合(極端に硬いものを咬む行為)
転倒、事故による外傷が原因である義歯の破損
くいしばり・歯軋りによる義歯の破損

 

予想される治療後のリスク・副作用について

☑入れ歯を固定する天然歯に負担がかかることがあります。

個人差や使用方法等により、稀に割れる、破損する可能性があります。

入れ歯を固定するため、患者さんの同意を得てから残存歯を削ったり抜歯したりすることがあります。

事前に神経の処置(根管治療)や土台(コア)の処置が必要となることがあります。

金属を使用する義歯では金属アレルギーの心配があります。

使用直後は口腔内に馴染むまで(慣れるまで)時間がかかることがあります。

入れ歯を一定時間装着していないと、残存歯が倒れてくる、抜ける、支える歯茎の骨が下がってくることがあります。

咬合(顎位)が変化したり、固定源である残存歯が削れたり抜けたりした場合は、修理・調整が必要になることがあります。

入れ歯は永久的に使えるものではなく、患者様の口腔内の状況が大きく変わるなどすることで作り直しになることがあります。

 

以下のページもご覧ください

当院で行っている入れ歯治療がどんなものか、特徴をご紹介しています。

当院がご提供している入れ歯治療の種類と料金について、詳しくご説明しています。

ご来院から治療終了まで、治療の進め方をわかりやすくご案内しています。

院内の様子や、治療に用いる設備・機器などをご紹介いたします。

頻繁にお問合せいただくご質問について、回答をまとめました。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布も予約可能です

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